山下政治経済研究所

BILL

山下政治の政治、経済、歴史情報を発信します。
はたして「山下政治の経済研究所」なのか「山下の政治経済研究所」なのか?

我々にもできること

2020.07.03

令和弍年7月に入った。今年もハーフタイムが終わり後半戦に突入した。はて一体今年は前半何をしてきたのかと振り返ると巣篭もり状態のためあまり記憶がない。日記を見ても情けないことに「今日はご飯と味噌汁に卵焼き+納豆を食べました。」ぐらいしか書かれていない。自分で書いたのに書かれていないというほど記憶がないのだろう。ただ世の中が混沌としたということは確かである。

日本国内だけを見渡しても問題が山積している。政治経済はもとより新聞テレビのメディアの偏向報道や捏造ニュースとフェイクニュース。混沌とした世の中をさらにこれらメディアが煽ってさらなる混沌を助長している。

報道番組のような様式でニュースを取り上げるバラエティー番組はその道の専門家でも評論家でもないただの芸能人の勝手な意見を取り上げ放送している。映画やドラマそれにコマーシャル等で知った顔のタレントさんが意見をいうとテレビを見ている何も知らない人は「そうなのか」から始まり「そうだったのか」となり「そうだよね」と脳ミソは「そうなって」しまう。
報道番組に至ってはその道の専門家や評論家が眉間にシワを寄せ難しい顔をして意見を述べる。普段テレビやドラマなどに出てこない眉間にシワを寄せた難しい顔はそれなりに説得力があるような感じを出す。難しい顔が眉間にシワをよせてしゃべるので「ごもっとも然」となるのである。そしてその難しい顔の喋る内容は日本はこれこれしかじかだからダメでチャイナや朝鮮はこれこれしかじかだから凄いんだと言った反日報道である。いまだに70余年前のGHQ指導の下のWGIP放送をしているわけだ。
(参照:https://www.yamashitaseiji.jp/bill/202/)
翻ってこれら地上波テレビから一旦目を離しインターネットテレビを見ると全く逆のことを放送している。しかも登場する人物は正真正銘のジャーナリストや政治、経済の専門家なのである。顔は全く難しくないし眉間にはシワが寄らず至ってわかりやすい顔で喋るので内容もわかりやすい。
眉間にシワを寄せた難しい顔は喋っていても暗いのだがわかりやすい顔は喋りが明るい。どちらが本当のことを発信しているのかはご覧になった方々にお任せとするが私は地上波テレビで放送している内容は受け入れない。

日本に生まれ育ち愛国の念を持つ自分がよりよい日本を築き上げるために何ができるのかを予々考えてきた。するとやはり政治家になって国益を最優先とする政治を行うことになる。しかし政治家にならなけえばできないことだ。政治家でない我々のできることは何か?諸々の集会に参加して声を上げる。これもいいことだが結果はすぐには出ない。選挙で1票を投じる。これしかないのである。この1票を誰に投じるのか投票する人の考え一つで大きく変わってしまう。そして地上波で放送する内容はこの1票に大きな影響を与えている一つだと考える。

インターネットテレビは年々放送を拡大しその影響力は大きくなっているが地上波テレビにはまだまだかなわない。地上波テレビの質をもっと上げ何もわからない芸能人の意見などの放送をせず眉間にシワを寄せた難しい顔が明るい顔で喋るようにすればよりよい国益優先の日本になる一助になるのではないかと考える。そのために我々でできることがある!
NHK以外の放送局は各番組に提供するスポンサー企業から広告収入を得ている。なので悪辣番組に提供しているスポンサーの製品を不買することである。微力ではあるがこれなら身近で我々にも容易にできることなのだ。微力であっても大勢あつまれば巨大な力になる。君が代でもさざれ石が巌となるではないか。これと同時にスポンサー企業のホームページの「お客様ご意見」等へ不買の理由を書き込みすれば完璧だ。
スポンサー企業はその番組のスポンサーを止めるか番組が止めてもらいたくなければそのような番組を作るしかない。

我々一般庶民だってよりよい日本を築き上げるためにできる事がある。そして何よりも選挙に行こう!選挙こそが政治に参加する唯一の大御宝の手段なのだ。
天皇陛下から慈しまれている大御宝を舐めんじゃねーぞ!

山下政治経済研究所

令和弍年7月2日

TOPICS

HOME > 山下政治経済研究所 > 我々にもできること
このページのトップへ