日本の移民について
人口減少の対応として移民政策を導入している日本である。日本の労働力不足により外国人を受け入れようという経団連等からの後押しがあってでのことであろう。きちっと合法的に移民する外国人であればいいのだが、問題は違法、不法滞在者である。また、これらの違法、不法外国人滞在者への生活保護は大きな問題だ。生活保護は日本人に対してのセーフティーネットで日本人を保護するためのもので外国人に生活保護を受ける資格は全くない。日本人の収める税金を外国人のための生活保護に使用していいのであろうか?即刻外国人に対する生活保護は中止するべきである。そして本国へ送還しなければ日本の安全な治安も脅かされることになる。こう言うことを言うと差別だ、と声を荒げる自称日本人がいるが、そういう輩も日本人ではないと確信している。そもそも外国人は自立して生活できる財産または技能を持っている者でなければ海外で生活することはならないのである。ボクも米国で今年で32年生活をしているが、米国で起業し生活保護など受けることなく自立して生活している。
先日日本のテレビ番組の動画をみたら「不法滞在者を犯罪者扱いするのはどうかと思う。犯罪を犯していない人もいる。」と戯けたことをいういかれた芸能人がいたが、そもそも「不法滞在」は「不法」なのでその時点で犯罪者なのだ。
まだおとなしく生活している違法、不法外国人であればかわいいのだが、彼らは彼らの主張をこの日本で訴えるではないか!ふざけるのもいいかげんにしろ、とそう言う輩がボクの前に現れたら言うだろう。ここは日本国であって彼らの主張は通るところではないのだ。
そして難民申請もやかましい。難民とは自国にいたら命がない状況にあり母国を捨てて外国に逃げてくる人々である。海に囲まれている島国日本において難民は海を超え死ぬか生きるかの瀬戸際を辿って日本に漂着した人々であるべきだ。それがパスポート持って飛行機に乗っかって日本にやってきて難民です、と申請しても通る訳がないだろう。日本においては難民などいないに等しい。それをぬけぬけと難民でお涙頂戴とはいかないのである。
外国人学生ヘの支援金も馬鹿げているとしかいいようがない。外国人(ここで言う外国人とはチャイナ人がほとんど)には一人当たり1千万円が支給されこれは返済しなくていい、との事だ。しかも学費は支払う必要はない。一方日本の学生は奨学金が支給されても卒業後は利子をつけて返済するのだそうだ。奨学金とは返済の義務はないものだとばかり思っていた。
なぜこのような日本人に対して理不尽な政策が行われるのだろうか?いろいろと考えた末、答えはこれしかないと思うことがある。
第64代内閣総理大臣田中角栄の娘さんである田中眞紀子元衆議院議員は、現在の国会議員713名のうち純日本人は23名しかおらずその他の国会議員は帰化人である、ということを発表した。帰化人とはもともとは日本人ではないが日本国籍を取得した日本人である。帰化人であっても日本のための政治をするのであれば全く問題ないのだが、やはり自分のルーツを辿れば自国民族のための政治を行うであろう。日本のために命をかけて政治を行う、という気概など毛頭ないのであろう。むしろ日本民族を滅ぼそうとすら考えているのではないか、と思ってしまう。
太古の昔、日本列島にはさまざまな地域から人々がやってきて、日本列島より東は大海原なので極東の行き止まりであった。食料も豊富にありみんなが共存して争いのないところであった。縄文時代の幕開けだった。太古の昔を考えると今と同じ状況だったのかも知れない。太古の昔も楽園を求めて日本列島に人が集まった。そして今人々は楽園を求めて日本にやってくる。しかし1万5千年ほど前とは状況が異なっていて様々な地域の人々は様々な文化、言語、宗教、習慣、政治を身につけて日本列島やってくる。日本は今後この移民をある程度は止められるかも知れないが、世界中の人々が羨む日本に押し寄せてくるだろう。いっときはこの状態が続くであろう。しかし、その後は日本にやってきた様々な人々が日本を手本にして自国へ戻り自国を日本のような国作りに貢献してもらえるように目覚めてもらえれば、と願う限りだ。必ずそのような人々が現れる。だって、やっぱり我が祖国が一番だと思う気持ちは、オリンピックやサッカーのワールドカップをみれば民族ごとに一丸となるじゃん。