第51回衆議院選挙
令和8年2月8日に第51回衆議院選挙が行われた。
ボクはその日の朝投票に行き、その日の夜の便で羽田からニューヨークへフライトした。空港到着後、選挙の行方が気になりながら搭乗した。高市自民党の単独過半数を期待していた。JAL004便に乗り離陸すると機内では選挙特番のニュースをリアルタイムで観ることが出来た!開票したばかりの時間帯であったが、自民党が単独過半数どころか300議席を取る勢いだった。そして最終的には戦後最多の316議席、単独2/3以上の議席を取り、高市内閣は安定多数とした。
一方野党第一党である中道改革連合(立憲民主党+公明党)は大敗した。旧立憲民主党は144議席から21議席、中道改革連合は49議席の大敗だ。しかも自民党の比例代表名簿不足により6議席が自民党から回ってきての繰り上げ当選者もこの中に入る非常に情けない野党第一党と成り下がった。
多様な人々がいて多様な考えがあることを否定する者ではないが、ボクとしては高市内閣安定多数を大喜びした一人である。常識的な頭脳を持った人であれば、今現在に於いて誰が日本国の首相に一番相応しいか、と問われれば高市早苗女史以外にいない。
不思議なもので首相が変わると諸大臣も変わっていくものなのか、と感じる。前首相であった石破氏、その前の岸田氏が首相だったときの諸大臣と高市政権下の諸大臣がレベルアップしたような気がする。外務大臣の茂木氏は、謝謝茂木と呼ばれチャイナの言いなりだったような外務大臣だったが、今はなかなか立派な行動を取っている。また、小泉防衛大臣も覚醒したと言われていて今までのような、小泉構文なる例えば「夜景は夜が綺麗なんですよ。」とか意味のわからない発言が無くなった。政治は誰がやっても同じだ、という時代は遠い昔になったのだ。
令和6年9月27日に行われた自民党総裁選挙で高市女史は1回目投票では27票の差をつけて1位だったのだが石破茂氏による逆転により首相の座を奪われた時はボクは「まさか」と思った。以来、安倍晋三亡き後の岸田政権そして石破政権下では日本は惨憺たる売国政権であった。
今回の衆議院選挙は国民が覚醒したという意見も聞くが、国民は元々皆日本国を思い日本を強く豊かにしたい、という思いを持った人が多いに決まっている。ボクは大きな原動力になったのはインターネットだと思う。ボクがインターネットを使いeMailを始めたのは1995年、今から30年前になる。その頃はインターネットがどのような進化をするのか、また今のようなネット空間を作るなど想像もしていなかった。インターネットの空間は別世界で情報の嵐。真実の情報ばかりではない。偽情報もたくさん出回っている。近年ではAIにより現実なのかバーチャルなのかもわからないくらい精巧なAI動画もある。AI動画だと常識離れした動画も簡単に作ることができてしまう。真実と偽物を判断することが重要だ。そのため一つの動画だけでなく関連するその他の動画も観ながら自分で判断することになる。少し前までは動画ひとつで人を騙すことができたが、今は一人一人が真実を求めて動画検索をしているのだと察する。膨大な情報の中から真実を追求し始めたのだろうと感じる。
何が言いたいのかというと、今回の衆議院選挙においては国民のほとんどがインターネットを利用しそして真実を追求してきた結果ではないか、と考察している。
これって何かに似ていると思ったのである。
仮想通貨(暗号資産)のバックグラウンドテクノロジーであるブロックチェーンだ。仮想通貨を持っている人たち全員が言わば通帳を管理することができるため不正や改ざんができない仕組みになった仮想の通貨で、中央管理者が存在せず仮想通貨保持者一人一人分散して管理する。
この仮想通貨を今回の選挙の候補者に置き換えるとインターネットからの情報を一人一人が閲覧し真実と偽物を判断することにより適正な候補者を選択する。偽情報を弾く構造となり、ここが不正や改ざんができないブロックチェーンと同じだと思う。そして有権者は本物に投票する。この結果有能で実力があり日本の政治家に相応しい本物が選ばれる。この結果から今回は高市早苗率いる自民党が選択されたのだ。
しかし今回は副作用もあった。先ほど「日本の政治家に相応しい」と記したが小選挙区制度においては「日本の政党に相応しい」もまた選挙で投票する。このため今回は自民党高市早苗女史の絶対的信頼があり自民党への投票となったため反高市派である岸田文雄、石破茂、岩屋毅、村上誠一郎、平将明等も副作用として当選したことだ。
国民の絶対的多数を得て信任を得て勝ち取った自民党高市政権には大きな期待をしているが、敵も多い。野党からの敵はほぼ駆除したが、問題は自民党内にいる敵だ。
幸いにも日本維新の会が自民党と連立与党を形成していて日本維新の会は36議席ある。316議席ある自民党は42人までの反高市派議員を党員剥奪しても与党2/3を保つことが可能だ。高市首相の政策に反対するのであれば党員剥奪をしてでも高市政権での政策を貫いてほしい。